潤うノンシリコンケア専門店MICHILUNO(ミチルノ)|美容に良いフルーツは?美肌・美髪を育む栄養素とおすすめの果物を解説
「なんだかお肌の調子がいまひとつ」 「髪の毛のパサつきが気になる」——そんなとき、化粧品やヘアケアを見直すのと同じくらい大切なのが、毎日の食事です。 なかでもフルーツは、洗って切るだけ、時には皮をむくだけで食べられる手軽さがうれしい食材。 忙しい毎日でも取り入れやすく、美容を意識する女性の心強い味方です。 こちらでは、フルーツが美容にうれしいと言われる理由や、美肌・美髪のために摂りたい栄養素、おすすめのフルーツ、効果的な食べ方や注意点などを、わかりやすくお伝えします。
「フルーツは美容に良い」とよく耳にしますが、その理由をご存じでしょうか。 まずは、フルーツが美容を意識する方におすすめされる理由を整理してみましょう。 理由が分かると、選び方や食べ方のヒントも見えてきます。
フルーツには、ビタミンCやビタミンE、カリウム、葉酸など、美容と健康を支える栄養素が豊富に含まれています。 これらは体内でつくり出せなかったり、つくれても量が限られていたりするため、日々の食事から補うことが大切な栄養素です。 野菜と違って加熱の必要がないものが多く、熱に弱いビタミンCなどを効率よく摂りやすいのもフルーツの特長。 「もう一品作る余裕がない」という日でも、切って添えるだけで栄養バランスを整えやすくなります。
フルーツの色鮮やかな果肉や皮には、ポリフェノールやカロテノイドといった抗酸化作用をもつ成分が多く含まれています。 私たちの体は、紫外線やストレス、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、年齢を重ねるほどコンディションのゆらぎを感じやすくなるもの。 赤や紫、オレンジといった色の濃いフルーツを意識して選ぶことで、こうした成分をバランスよく取り入れやすくなると言われています。
フルーツには、水溶性・不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているものが多くあります。 食物繊維はおなかの調子を整えるはたらきが知られており、体の内側のコンディションを意識したい方にうれしい栄養素です。 お肌や髪の毛の状態は、日々の食生活や生活リズムとも関わりがあると言われています。
フルーツの多くは、8割以上が水分でできています。 甘みがあって食べやすく、調理いらずで続けやすいのは、毎日の習慣にするうえで大きなメリット。 朝食に添える、おやつを果物に替えるなど、無理のない形で取り入れることが、美容習慣を長く続けるコツです。
ここからは、美肌・美髪を意識する方に摂ってほしい、フルーツに含まれる代表的な栄養素をご紹介します。 それぞれに役割があるため、ひとつの栄養素に偏らず、複合的に摂ることを心がけてみましょう。
ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素で、体内でのコラーゲンの生成にも関わっています。 コラーゲンはお肌のハリを支えるだけでなく、髪の毛を育む土台となる地肌のコンディションにも関わる成分です。 また、植物性食品に含まれる鉄(非ヘム鉄)の吸収を助けるはたらきもあるため、鉄分が不足しがちな女性にとってはうれしい栄養素です。 水溶性のビタミンで体内に大量に蓄えておくことができず、水に溶けやすく熱に弱い性質があるため、生で食べられるフルーツから、毎日の食事のなかで継続的に摂ることを意識しましょう。 ビタミンCはキウイフルーツ・いちご・柑橘類・柿などに多く含まれます。
ビタミンEは、抗酸化作用をもつ脂溶性のビタミンです。 体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素として知られています。 油と一緒に摂ると吸収されやすくなる性質があるため、ナッツやヨーグルトと組み合わせるのもおすすめ。 ビタミンEはアボカド・キウイフルーツ・マンゴー・ブルーベリーなどに含まれています。
β-カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変わる栄養素です。 ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素として知られており、乾燥が気になる季節のコンディション維持を意識する方におすすめです。 β-カロテンは油と一緒に摂ると吸収されやすくなる性質があるため、ヨーグルトやナッツと組み合わせるのもよいでしょう。 β-カロテンはマンゴー・すいか・あんずなどに多く含まれます。
ビタミンB群は、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わる栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれます。 なかでもビオチン(ビタミンB7)は皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素、葉酸は赤血球の形成を助ける栄養素として知られています。 フルーツではアボカドやバナナ、いちご、マンゴーなどに含まれますが、ビオチンは卵黄・ナッツ類・大豆製品に多く含まれるため、これらと組み合わせて摂るのがおすすめです。
カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出するはたらきを助けるミネラルです。 外食や加工食品が続いて塩分を摂りすぎがちな方は、意識して摂りたい栄養素です。 水に溶けやすい性質があるため、生のまま食べられるフルーツは効率のよい供給源。 カリウムはバナナ・アボカド・メロン・キウイフルーツなどに多く含まれます。
食物繊維は、おなかの調子を整えるはたらきが知られている栄養素です。 フルーツには、水に溶けてゲル状になる「水溶性食物繊維(ペクチンなど)」と、水を含んでふくらむ「不溶性食物繊維」の両方が含まれています。 食物繊維はりんご・キウイフルーツ・いちじく・プルーンなどに豊富です。
ポリフェノールは、フルーツの色や渋み、苦みのもとになっている成分の総称で、抗酸化作用をもつことで知られています。 ブルーベリーやぶどうのアントシアニン、りんごのプロシアニジンなど、フルーツによって含まれる種類はさまざま。 体内に長くとどまりにくいと言われているため、いろいろなフルーツを少しずつこまめに取り入れるのがポイントです。 ポリフェノールはブルーベリー・ぶどう・りんご・いちごなどに多く含まれます。
ここからは、美容を意識する方におすすめしたい具体的なフルーツをご紹介します。 スーパーで手に入りやすく、毎日の食事に取り入れやすいものを中心に選びました。 ただし、どんな食材も「たくさん食べればよい」というものではありませんので、ほかの食材とのバランスを考えながら取り入れるようにしてください。
ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウム、葉酸をバランスよく含む、美容を意識する方にうれしいフルーツです。 特にゴールドキウイはビタミンCが非常に豊富で、100gあたり140mgと、成人の1日の推奨量(100mg)を上回る量を含みます。 半分に切ってスプーンですくうだけで食べられる手軽さも魅力です。
いちごはビタミンCと葉酸、ポリフェノール(アントシアニン)を含むフルーツです。 ビタミンCを豊富に含み、デザート感覚で手軽に栄養を補給できるのが魅力です。 ヘタを取ってから洗うとビタミンCが流れ出やすいため、ヘタをつけたまま洗うのがおすすめです。
柑橘類はビタミンCの代表的な供給源で、食物繊維やカリウムも含んでいます。 みかんやオレンジの薄皮やすじには食物繊維(ペクチン)が多いため、できるだけ一緒にいただきましょう。 「朝に柑橘類を食べると日焼けしやすい」と言われることがありますが、通常の食事でとる量であれば心配はないとされていますので、好きな時間に楽しんで大丈夫です。
バナナはビタミンB群(ビオチン・ビタミンB6)、カリウム、食物繊維を含む、コストパフォーマンスにも優れたフルーツです。 皮をむくだけで食べられ、一年を通して手に入りやすいのも続けやすいポイント。 牛乳や豆乳、ヨーグルトと合わせてスムージーにすると、タンパク質も一緒に摂ることができます。
「森のバター」とも呼ばれるアボカドは、ビタミンE、ビタミンB群、カリウム、食物繊維、そして良質な脂質を含む栄養価の高いフルーツです。 サラダやサンドイッチ、和え物などおかずとして取り入れやすい一方、脂質が多くカロリーは高めなので、1日半分〜1個を目安に楽しみましょう。
ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類は、ポリフェノール(アントシアニン)とビタミンC、食物繊維を含みます。 小粒で食べやすく、冷凍のものなら一年中手に入るのも便利です。 ヨーグルトにのせたり、スムージーに加えたりと、手軽に取り入れてみてください。
りんごには、水溶性食物繊維のペクチンやポリフェノール、カリウムが含まれています。 これらの成分は皮やその近くに多く含まれているため、よく洗って皮ごといただくのがおすすめです。 日持ちがよく、切って持ち歩きやすいのも魅力です。
南国系のフルーツであるマンゴーやパパイヤは、β-カロテンとビタミンC、ビタミンEを含みます。 鮮やかなオレンジ色は、β-カロテンをはじめとするカロテノイドによるもの。 甘みが強く満足感があるためデザート代わりにもおすすめですが、糖質は多めなので食べる量には気をつけましょう。
ぶどうには、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれています。 アントシアニンは皮の色が濃い品種に多く含まれるため、巨峰やピオーネなどは、皮ごと食べられるものであればよく洗ってそのままいただきましょう。 皮ごと食べやすいシャインマスカットは、手軽さの点でおすすめです。
プルーンやいちじくなどのドライフルーツは、水分が抜けている分、食物繊維やカリウムが凝縮されているのが特長です。 持ち歩きやすく日持ちもするため、間食を見直したい方にもおすすめ。 ただし糖質やカロリーも凝縮されているため、1日2〜3粒程度を目安に、砂糖や油でコーティングされていないタイプを選ぶとよいでしょう。
美容というとお肌のイメージが強いかもしれませんが、髪の毛もまた、日々の食事から届く栄養によって育まれています。 髪の毛の主成分は「ケラチン」というタンパク質。 そのため髪の毛のためには、タンパク質を土台にしながら、その働きを支えるビタミンやミネラルをあわせて摂ることが大切です。 フルーツはタンパク質そのものは多くありませんが、タンパク質を含む食材と組み合わせることで、美髪を意識した食生活の心強い味方になってくれます。
髪の毛は、地肌という土台から育まれます。 ビタミンCは体内でのコラーゲンの生成に関わる栄養素で、皮膚の健康維持を助けてくれます。 また、鉄分の吸収を助けるはたらきもあるため、鉄分を含む食材と組み合わせるのがおすすめ。 キウイフルーツやいちご、柑橘類を、赤身肉やほうれん草を使ったメニューと一緒にいただきましょう。
ビタミンEは抗酸化作用をもち、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。 髪の毛は地肌という土台から育まれるため、地肌のコンディションを意識したい方は取り入れてみましょう。 アボカドやキウイフルーツ、マンゴーなどに含まれており、ナッツ類と組み合わせるとさらに補いやすくなります。
ビオチン(ビタミンB7)は、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わるビタミンB群の一種で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 フルーツではアボカドやバナナに含まれますが、量としては卵黄やナッツ類、大豆製品のほうが多く含んでいます。 朝食に「バナナ+ヨーグルト+ナッツ」を組み合わせれば、髪の毛の材料になるタンパク質と一緒に、ビタミンB群やビタミンEもまとめて摂ることができ、忙しい朝にもぴったりです。
鉄分は、酸素を全身に運ぶ赤血球をつくる材料になるミネラルで、髪の毛や地肌に必要な栄養を届けるはたらきを支えています。 現代女性に不足しがちな栄養素のひとつのため、意識して摂ることが大切です。 鉄分は赤身肉や魚介類、レバーなどに多く含まれ、フルーツだけで十分に補うのは難しい栄養素です。 そこで役立つのがビタミンC。 キウイフルーツやいちご、柑橘類を、ほうれん草や大豆製品などの植物性食品と一緒に摂ると、吸収されにくい非ヘム鉄の吸収を助けてくれます。
せっかくフルーツを取り入れるなら、食べ方も少し意識してみましょう。 ちょっとしたポイントを知っておくだけで、毎日の習慣がぐんと続けやすくなります。
厚生労働省と農林水産省が示す「食事バランスガイド」では、果物は1日200g程度が目安とされています。 みかんなら2個、りんごなら1個、バナナなら2本ほどが目安です。 一度にたくさん食べるよりも、毎日の食事のなかで無理なく続けることのほうが大切。 朝食に添える、おやつを果物に替えるなど、続けやすい形を見つけてみましょう。
フルーツに含まれるポリフェノールやカロテノイドは、果肉や皮の色のもとになっている成分です。 赤いいちご、紫のブルーベリーやぶどう、オレンジ色のマンゴーや柿というように、色の違いはそのまま含まれる成分の違いでもあります。 同じフルーツばかりを食べ続けるよりも、季節ごとの旬のものを取り混ぜていろいろな色を取り入れるほうが、幅広い栄養素をバランスよく補いやすくなります。 旬のフルーツは味わいがよく価格も手ごろになるため、続けやすさの面でもおすすめです。
ポリフェノールや食物繊維は、皮やその近くに多く含まれています。 りんごやぶどう、ブルーベリーなど皮ごと食べられるフルーツは、よく洗ってそのままいただきましょう。 また、ビタミンCは熱に弱く水に溶けやすい性質があるため、加熱せず生のまま、食べる直前に切っていただくのが効率的です。
フルーツ単体ではタンパク質が不足しがちです。 ヨーグルトやチーズ、豆乳、ナッツなどと組み合わせることで、美肌・美髪の土台となるタンパク質もあわせて補えます。 また、β-カロテンやビタミンEは脂溶性のため、油分と一緒に摂ると吸収されやすくなります。 「フルーツ+ヨーグルト+ナッツ」は、栄養面でも相性のよい組み合わせです。
市販の果汁飲料やフルーツの缶詰は手軽ですが、食物繊維が取り除かれていたり、砂糖が加えられていたりすることがあります。 糖分だけを摂りすぎてしまわないよう、できるだけそのままのフルーツを選びましょう。 スムージーにする場合も、果肉ごとミキサーにかけると食物繊維をそのまま摂ることができます。
体にうれしいフルーツですが、食べ方によっては思わぬ落とし穴も。 毎日おいしく続けるために、次の3点に気をつけましょう。
フルーツに含まれる果糖は、摂りすぎると中性脂肪として蓄えられやすいと言われています。 「体に良いから」といくらでも食べてよいわけではありません。 1日200g程度を目安に、ほかの食事とのバランスを考えながら楽しみましょう。
「朝食はフルーツだけ」といった食べ方では、髪の毛やお肌の土台となるタンパク質が大きく不足してしまいます。 無理なダイエットや偏った食事は、髪の毛やお肌のコンディションにも影響しやすいため注意が必要です。 フルーツはあくまで、バランスのとれた食事にプラスするものと考えましょう。
キウイフルーツやマンゴー、桃、りんごなどは、口の中がかゆくなる、いがいがするといった症状が出る方もいます。 気になる症状がある場合は無理に食べず、医師に相談するようにしてください。
美しいお肌や髪の毛は、食事だけでなく、毎日の生活習慣やお手入れの積み重ねから育まれます。 フルーツで内側から栄養を補いながら、次のようなポイントもあわせて意識してみましょう。
お肌や髪の毛のコンディションは、睡眠や生活リズムとも関わりがあると言われています。 規則正しい生活リズムを意識し、しっかりと休息をとることが、美容の近道です。 また、紫外線はお肌だけでなく髪の毛や地肌にも影響を与えます。 紫外線を浴びた髪の毛は、表面を保護しているキューティクルが傷つきやすくなり、パサつきや広がりにつながることも。 日焼け止めに加えて、帽子や日傘、髪の毛用のUVスプレーなども取り入れて、一年を通して対策を続けましょう。
どんなに食事に気をつけていても、毎日のシャンプーで地肌に負担がかかっていては、健やかな髪の毛は育ちにくくなってしまいます。 洗浄力の強すぎるシャンプーは、地肌に必要なうるおいまで洗い流してしまうことがあるため、アミノ酸系・ベタイン系などのマイルドな洗浄成分のものを選ぶのがおすすめです。 また、髪の毛の表面を守ってくれる保護成分や、ドライヤーの熱から髪の毛を守るヒートプロテクト成分(メドウフォーム-δ-ラクトン、γ-ドコサラクトンなど)が配合されたトリートメントもおすすめです。
潤うノンシリコンケア専門店「MICHILUNO」では、日本女性のためのシャンプーを、という想いから生まれたサロン処方のシャンプー&トリートメントをご用意しています。 地肌にやさしいベタイン系の洗浄成分をメインに配合し、地肌に必要なうるおいを残しながらやさしく洗い上げます。 植物由来の天然保湿成分や、加水分解ケラチン・加水分解シルクなどの成分を贅沢に処方し、乾燥やダメージでパサつきがちな髪の毛を、うるおいで満たしながらなめらかに整えます。 セットのトリートメントには、ヒートプロテクト成分「メドウフォーム-δ-ラクトン」を配合。 ドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守るケアをサポートしながら、髪の毛の表面をなめらかに整え、ツヤのあるまとまりへと導きます。 シャンプーはもちろん、トリートメントまでオールノンシリコンなので、根本ふんわり、サラサラの仕上がりに。 毎日のフルーツで内側から、こだわりのシャンプー&トリートメントで外側から。 内と外の両方からのケアで、しなやかで美しい髪の毛を育てていきましょう。
美容に良いフルーツは?美肌・美髪を育む栄養素とおすすめの果物を解説
「なんだかお肌の調子がいまひとつ」 「髪の毛のパサつきが気になる」——そんなとき、化粧品やヘアケアを見直すのと同じくらい大切なのが、毎日の食事です。 なかでもフルーツは、洗って切るだけ、時には皮をむくだけで食べられる手軽さがうれしい食材。 忙しい毎日でも取り入れやすく、美容を意識する女性の心強い味方です。 こちらでは、フルーツが美容にうれしいと言われる理由や、美肌・美髪のために摂りたい栄養素、おすすめのフルーツ、効果的な食べ方や注意点などを、わかりやすくお伝えします。
フルーツが美容にうれしいと言われる理由
「フルーツは美容に良い」とよく耳にしますが、その理由をご存じでしょうか。 まずは、フルーツが美容を意識する方におすすめされる理由を整理してみましょう。 理由が分かると、選び方や食べ方のヒントも見えてきます。
ビタミン・ミネラルを手軽に補える
フルーツには、ビタミンCやビタミンE、カリウム、葉酸など、美容と健康を支える栄養素が豊富に含まれています。 これらは体内でつくり出せなかったり、つくれても量が限られていたりするため、日々の食事から補うことが大切な栄養素です。 野菜と違って加熱の必要がないものが多く、熱に弱いビタミンCなどを効率よく摂りやすいのもフルーツの特長。 「もう一品作る余裕がない」という日でも、切って添えるだけで栄養バランスを整えやすくなります。
抗酸化作用をもつ成分が豊富
フルーツの色鮮やかな果肉や皮には、ポリフェノールやカロテノイドといった抗酸化作用をもつ成分が多く含まれています。 私たちの体は、紫外線やストレス、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、年齢を重ねるほどコンディションのゆらぎを感じやすくなるもの。 赤や紫、オレンジといった色の濃いフルーツを意識して選ぶことで、こうした成分をバランスよく取り入れやすくなると言われています。
食物繊維で体の内側から整える
フルーツには、水溶性・不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているものが多くあります。 食物繊維はおなかの調子を整えるはたらきが知られており、体の内側のコンディションを意識したい方にうれしい栄養素です。 お肌や髪の毛の状態は、日々の食生活や生活リズムとも関わりがあると言われています。
調理いらずで続けやすい
フルーツの多くは、8割以上が水分でできています。 甘みがあって食べやすく、調理いらずで続けやすいのは、毎日の習慣にするうえで大きなメリット。 朝食に添える、おやつを果物に替えるなど、無理のない形で取り入れることが、美容習慣を長く続けるコツです。
美容のために摂りたいフルーツの栄養素
ここからは、美肌・美髪を意識する方に摂ってほしい、フルーツに含まれる代表的な栄養素をご紹介します。 それぞれに役割があるため、ひとつの栄養素に偏らず、複合的に摂ることを心がけてみましょう。
1. ビタミンC
ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素で、体内でのコラーゲンの生成にも関わっています。 コラーゲンはお肌のハリを支えるだけでなく、髪の毛を育む土台となる地肌のコンディションにも関わる成分です。 また、植物性食品に含まれる鉄(非ヘム鉄)の吸収を助けるはたらきもあるため、鉄分が不足しがちな女性にとってはうれしい栄養素です。 水溶性のビタミンで体内に大量に蓄えておくことができず、水に溶けやすく熱に弱い性質があるため、生で食べられるフルーツから、毎日の食事のなかで継続的に摂ることを意識しましょう。 ビタミンCはキウイフルーツ・いちご・柑橘類・柿などに多く含まれます。
2. ビタミンE
ビタミンEは、抗酸化作用をもつ脂溶性のビタミンです。 体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素として知られています。 油と一緒に摂ると吸収されやすくなる性質があるため、ナッツやヨーグルトと組み合わせるのもおすすめ。 ビタミンEはアボカド・キウイフルーツ・マンゴー・ブルーベリーなどに含まれています。
3. ビタミンA(β-カロテン)
β-カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変わる栄養素です。 ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素として知られており、乾燥が気になる季節のコンディション維持を意識する方におすすめです。 β-カロテンは油と一緒に摂ると吸収されやすくなる性質があるため、ヨーグルトやナッツと組み合わせるのもよいでしょう。 β-カロテンはマンゴー・すいか・あんずなどに多く含まれます。
4. ビタミンB群(ビオチン・葉酸)
ビタミンB群は、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わる栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれます。 なかでもビオチン(ビタミンB7)は皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素、葉酸は赤血球の形成を助ける栄養素として知られています。 フルーツではアボカドやバナナ、いちご、マンゴーなどに含まれますが、ビオチンは卵黄・ナッツ類・大豆製品に多く含まれるため、これらと組み合わせて摂るのがおすすめです。
5. カリウム
カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出するはたらきを助けるミネラルです。 外食や加工食品が続いて塩分を摂りすぎがちな方は、意識して摂りたい栄養素です。 水に溶けやすい性質があるため、生のまま食べられるフルーツは効率のよい供給源。 カリウムはバナナ・アボカド・メロン・キウイフルーツなどに多く含まれます。
6. 食物繊維
食物繊維は、おなかの調子を整えるはたらきが知られている栄養素です。 フルーツには、水に溶けてゲル状になる「水溶性食物繊維(ペクチンなど)」と、水を含んでふくらむ「不溶性食物繊維」の両方が含まれています。 食物繊維はりんご・キウイフルーツ・いちじく・プルーンなどに豊富です。
7. ポリフェノール
ポリフェノールは、フルーツの色や渋み、苦みのもとになっている成分の総称で、抗酸化作用をもつことで知られています。 ブルーベリーやぶどうのアントシアニン、りんごのプロシアニジンなど、フルーツによって含まれる種類はさまざま。 体内に長くとどまりにくいと言われているため、いろいろなフルーツを少しずつこまめに取り入れるのがポイントです。 ポリフェノールはブルーベリー・ぶどう・りんご・いちごなどに多く含まれます。
美容に良いおすすめのフルーツ10選
ここからは、美容を意識する方におすすめしたい具体的なフルーツをご紹介します。 スーパーで手に入りやすく、毎日の食事に取り入れやすいものを中心に選びました。 ただし、どんな食材も「たくさん食べればよい」というものではありませんので、ほかの食材とのバランスを考えながら取り入れるようにしてください。
1. キウイフルーツ
ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウム、葉酸をバランスよく含む、美容を意識する方にうれしいフルーツです。 特にゴールドキウイはビタミンCが非常に豊富で、100gあたり140mgと、成人の1日の推奨量(100mg)を上回る量を含みます。 半分に切ってスプーンですくうだけで食べられる手軽さも魅力です。
2. いちご
いちごはビタミンCと葉酸、ポリフェノール(アントシアニン)を含むフルーツです。 ビタミンCを豊富に含み、デザート感覚で手軽に栄養を補給できるのが魅力です。 ヘタを取ってから洗うとビタミンCが流れ出やすいため、ヘタをつけたまま洗うのがおすすめです。
3. 柑橘類(オレンジ・グレープフルーツ・みかん)
柑橘類はビタミンCの代表的な供給源で、食物繊維やカリウムも含んでいます。 みかんやオレンジの薄皮やすじには食物繊維(ペクチン)が多いため、できるだけ一緒にいただきましょう。 「朝に柑橘類を食べると日焼けしやすい」と言われることがありますが、通常の食事でとる量であれば心配はないとされていますので、好きな時間に楽しんで大丈夫です。
4. バナナ
バナナはビタミンB群(ビオチン・ビタミンB6)、カリウム、食物繊維を含む、コストパフォーマンスにも優れたフルーツです。 皮をむくだけで食べられ、一年を通して手に入りやすいのも続けやすいポイント。 牛乳や豆乳、ヨーグルトと合わせてスムージーにすると、タンパク質も一緒に摂ることができます。
5. アボカド
「森のバター」とも呼ばれるアボカドは、ビタミンE、ビタミンB群、カリウム、食物繊維、そして良質な脂質を含む栄養価の高いフルーツです。 サラダやサンドイッチ、和え物などおかずとして取り入れやすい一方、脂質が多くカロリーは高めなので、1日半分〜1個を目安に楽しみましょう。
6. ベリー類(ブルーベリー・ラズベリー)
ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類は、ポリフェノール(アントシアニン)とビタミンC、食物繊維を含みます。 小粒で食べやすく、冷凍のものなら一年中手に入るのも便利です。 ヨーグルトにのせたり、スムージーに加えたりと、手軽に取り入れてみてください。
7. りんご
りんごには、水溶性食物繊維のペクチンやポリフェノール、カリウムが含まれています。 これらの成分は皮やその近くに多く含まれているため、よく洗って皮ごといただくのがおすすめです。 日持ちがよく、切って持ち歩きやすいのも魅力です。
8. マンゴー・パパイヤ
南国系のフルーツであるマンゴーやパパイヤは、β-カロテンとビタミンC、ビタミンEを含みます。 鮮やかなオレンジ色は、β-カロテンをはじめとするカロテノイドによるもの。 甘みが強く満足感があるためデザート代わりにもおすすめですが、糖質は多めなので食べる量には気をつけましょう。
9. ぶどう
ぶどうには、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれています。 アントシアニンは皮の色が濃い品種に多く含まれるため、巨峰やピオーネなどは、皮ごと食べられるものであればよく洗ってそのままいただきましょう。 皮ごと食べやすいシャインマスカットは、手軽さの点でおすすめです。
10. プルーン・いちじく(ドライフルーツ)
プルーンやいちじくなどのドライフルーツは、水分が抜けている分、食物繊維やカリウムが凝縮されているのが特長です。 持ち歩きやすく日持ちもするため、間食を見直したい方にもおすすめ。 ただし糖質やカロリーも凝縮されているため、1日2〜3粒程度を目安に、砂糖や油でコーティングされていないタイプを選ぶとよいでしょう。
美髪のために摂りたいフルーツは?
美容というとお肌のイメージが強いかもしれませんが、髪の毛もまた、日々の食事から届く栄養によって育まれています。 髪の毛の主成分は「ケラチン」というタンパク質。 そのため髪の毛のためには、タンパク質を土台にしながら、その働きを支えるビタミンやミネラルをあわせて摂ることが大切です。 フルーツはタンパク質そのものは多くありませんが、タンパク質を含む食材と組み合わせることで、美髪を意識した食生活の心強い味方になってくれます。
髪の毛の土台となる地肌のために「ビタミンC」
髪の毛は、地肌という土台から育まれます。 ビタミンCは体内でのコラーゲンの生成に関わる栄養素で、皮膚の健康維持を助けてくれます。 また、鉄分の吸収を助けるはたらきもあるため、鉄分を含む食材と組み合わせるのがおすすめ。 キウイフルーツやいちご、柑橘類を、赤身肉やほうれん草を使ったメニューと一緒にいただきましょう。
髪と地肌のコンディションに「ビタミンE」
ビタミンEは抗酸化作用をもち、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。 髪の毛は地肌という土台から育まれるため、地肌のコンディションを意識したい方は取り入れてみましょう。 アボカドやキウイフルーツ、マンゴーなどに含まれており、ナッツ類と組み合わせるとさらに補いやすくなります。
皮膚や粘膜の健康維持を助ける「ビオチン」
ビオチン(ビタミンB7)は、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わるビタミンB群の一種で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 フルーツではアボカドやバナナに含まれますが、量としては卵黄やナッツ類、大豆製品のほうが多く含んでいます。 朝食に「バナナ+ヨーグルト+ナッツ」を組み合わせれば、髪の毛の材料になるタンパク質と一緒に、ビタミンB群やビタミンEもまとめて摂ることができ、忙しい朝にもぴったりです。
不足しがちな「鉄分」を意識する
鉄分は、酸素を全身に運ぶ赤血球をつくる材料になるミネラルで、髪の毛や地肌に必要な栄養を届けるはたらきを支えています。 現代女性に不足しがちな栄養素のひとつのため、意識して摂ることが大切です。 鉄分は赤身肉や魚介類、レバーなどに多く含まれ、フルーツだけで十分に補うのは難しい栄養素です。 そこで役立つのがビタミンC。 キウイフルーツやいちご、柑橘類を、ほうれん草や大豆製品などの植物性食品と一緒に摂ると、吸収されにくい非ヘム鉄の吸収を助けてくれます。
美容に良いフルーツの効果的な食べ方
せっかくフルーツを取り入れるなら、食べ方も少し意識してみましょう。 ちょっとしたポイントを知っておくだけで、毎日の習慣がぐんと続けやすくなります。
1日200gを目安に、毎日続ける
厚生労働省と農林水産省が示す「食事バランスガイド」では、果物は1日200g程度が目安とされています。 みかんなら2個、りんごなら1個、バナナなら2本ほどが目安です。 一度にたくさん食べるよりも、毎日の食事のなかで無理なく続けることのほうが大切。 朝食に添える、おやつを果物に替えるなど、続けやすい形を見つけてみましょう。
いろいろな色のフルーツを組み合わせる
フルーツに含まれるポリフェノールやカロテノイドは、果肉や皮の色のもとになっている成分です。 赤いいちご、紫のブルーベリーやぶどう、オレンジ色のマンゴーや柿というように、色の違いはそのまま含まれる成分の違いでもあります。 同じフルーツばかりを食べ続けるよりも、季節ごとの旬のものを取り混ぜていろいろな色を取り入れるほうが、幅広い栄養素をバランスよく補いやすくなります。 旬のフルーツは味わいがよく価格も手ごろになるため、続けやすさの面でもおすすめです。
皮ごと・生のままいただく
ポリフェノールや食物繊維は、皮やその近くに多く含まれています。 りんごやぶどう、ブルーベリーなど皮ごと食べられるフルーツは、よく洗ってそのままいただきましょう。 また、ビタミンCは熱に弱く水に溶けやすい性質があるため、加熱せず生のまま、食べる直前に切っていただくのが効率的です。
タンパク質や良質な脂質と組み合わせる
フルーツ単体ではタンパク質が不足しがちです。 ヨーグルトやチーズ、豆乳、ナッツなどと組み合わせることで、美肌・美髪の土台となるタンパク質もあわせて補えます。 また、β-カロテンやビタミンEは脂溶性のため、油分と一緒に摂ると吸収されやすくなります。 「フルーツ+ヨーグルト+ナッツ」は、栄養面でも相性のよい組み合わせです。
ジュースより「そのままのフルーツ」を選ぶ
市販の果汁飲料やフルーツの缶詰は手軽ですが、食物繊維が取り除かれていたり、砂糖が加えられていたりすることがあります。 糖分だけを摂りすぎてしまわないよう、できるだけそのままのフルーツを選びましょう。 スムージーにする場合も、果肉ごとミキサーにかけると食物繊維をそのまま摂ることができます。
フルーツを食べるときに気をつけたいこと
体にうれしいフルーツですが、食べ方によっては思わぬ落とし穴も。 毎日おいしく続けるために、次の3点に気をつけましょう。
1. 食べすぎは糖質の摂りすぎに
フルーツに含まれる果糖は、摂りすぎると中性脂肪として蓄えられやすいと言われています。 「体に良いから」といくらでも食べてよいわけではありません。 1日200g程度を目安に、ほかの食事とのバランスを考えながら楽しみましょう。
2. フルーツだけの食事に置き換えない
「朝食はフルーツだけ」といった食べ方では、髪の毛やお肌の土台となるタンパク質が大きく不足してしまいます。 無理なダイエットや偏った食事は、髪の毛やお肌のコンディションにも影響しやすいため注意が必要です。 フルーツはあくまで、バランスのとれた食事にプラスするものと考えましょう。
3. アレルギーや体調に合わせて
キウイフルーツやマンゴー、桃、りんごなどは、口の中がかゆくなる、いがいがするといった症状が出る方もいます。 気になる症状がある場合は無理に食べず、医師に相談するようにしてください。
美容に良いフルーツと栄養素の一覧
内側からのケアと合わせて、外側からのケアも
美しいお肌や髪の毛は、食事だけでなく、毎日の生活習慣やお手入れの積み重ねから育まれます。 フルーツで内側から栄養を補いながら、次のようなポイントもあわせて意識してみましょう。
質のよい睡眠と紫外線対策
お肌や髪の毛のコンディションは、睡眠や生活リズムとも関わりがあると言われています。 規則正しい生活リズムを意識し、しっかりと休息をとることが、美容の近道です。 また、紫外線はお肌だけでなく髪の毛や地肌にも影響を与えます。 紫外線を浴びた髪の毛は、表面を保護しているキューティクルが傷つきやすくなり、パサつきや広がりにつながることも。 日焼け止めに加えて、帽子や日傘、髪の毛用のUVスプレーなども取り入れて、一年を通して対策を続けましょう。
自分に合ったシャンプー・トリートメントを使う
どんなに食事に気をつけていても、毎日のシャンプーで地肌に負担がかかっていては、健やかな髪の毛は育ちにくくなってしまいます。 洗浄力の強すぎるシャンプーは、地肌に必要なうるおいまで洗い流してしまうことがあるため、アミノ酸系・ベタイン系などのマイルドな洗浄成分のものを選ぶのがおすすめです。 また、髪の毛の表面を守ってくれる保護成分や、ドライヤーの熱から髪の毛を守るヒートプロテクト成分(メドウフォーム-δ-ラクトン、γ-ドコサラクトンなど)が配合されたトリートメントもおすすめです。
内側と外側から美髪を育む、ノンシリコンケア専門店「MICHILUNO」シャンプー&トリートメント
髪の毛にうるおいを届ける美容成分をたっぷり配合した、美容師開発のサロン処方
潤うノンシリコンケア専門店「MICHILUNO」では、日本女性のためのシャンプーを、という想いから生まれたサロン処方のシャンプー&トリートメントをご用意しています。 地肌にやさしいベタイン系の洗浄成分をメインに配合し、地肌に必要なうるおいを残しながらやさしく洗い上げます。 植物由来の天然保湿成分や、加水分解ケラチン・加水分解シルクなどの成分を贅沢に処方し、乾燥やダメージでパサつきがちな髪の毛を、うるおいで満たしながらなめらかに整えます。 セットのトリートメントには、ヒートプロテクト成分「メドウフォーム-δ-ラクトン」を配合。 ドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守るケアをサポートしながら、髪の毛の表面をなめらかに整え、ツヤのあるまとまりへと導きます。 シャンプーはもちろん、トリートメントまでオールノンシリコンなので、根本ふんわり、サラサラの仕上がりに。 毎日のフルーツで内側から、こだわりのシャンプー&トリートメントで外側から。 内と外の両方からのケアで、しなやかで美しい髪の毛を育てていきましょう。